【札幌・円山】初心者でも本格的な作品が生まれる—円山陶房の手捻り体験
🏺 外観—ガラス張りの円形エントランスが目印

円山公園駅から徒歩5分ほどの場所に、ガラス張りの円形エントランスが目を引く建物があります。それが円山陶房です。入口のガラス越しに陶芸作品が並ぶギャラリースペースが見え、通りがかりでもつい立ち止まってしまう佇まいです。「Gallery MARU」と書かれたエントランスは、陶芸教室であると同時にギャラリーとしての顔も持っており、作品を観るだけでも立ち寄る価値があります。
📍 基本情報
- 名称:円山陶房(まるやまとうぼう)
- 住所:〒064-0820 北海道札幌市中央区大通西23丁目2-20 サンシャイン円山1F
- 電話:011-615-1858
- 公式サイト:maruyama.hokkaidotougei.com
- 地図:Google Maps で開く
- 営業時間:10:00〜18:00(火・水曜は〜20:00)
- 定休日:不定休(事前にご確認を)
- 予約:要予約(1日前までに要連絡。日曜は空きがあれば当日受付も可)
- 料金:1日体験 1,900円〜(材料・焼成費込み)
- 駐車場:3台あり(満車の場合あり)
🚉 アクセス
- 地下鉄:東西線**「円山公園」駅5番出口から徒歩約5分**
🎨 体験の流れ—グループで学ぶ安心感

体験当日は、同じ時間帯に申し込んだ数人のグループで同時進行するスタイル。一対一の個別レッスンではなく、講師が各テーブルを回りながら適宜アドバイスや手直しをしてくれます。
作業の大まかな流れは:
- 粘土を渡される(量は体験コースにより決まっている)
- 好きな器の形に成形(この粘土量で作れる形であれば自由)
- 仕上げ・サインなど細部を整える
- 作品を預ける→約1ヶ月後に焼き上がった作品を受け取り(または郵送)
「どんな形を作っても良い」 という自由度が、この体験の魅力のひとつ。粘土の量が足りる範囲なら、カップでも皿でも徳利でも、自分のアイデアを形にできます。
🍶 この日作ったもの—どんぶり、徳利、お猪口

この日は3点を制作しました。
どんぶりは内側に猫の肉球スタンプを押してみました。焼き上がったあとに底に肉球が浮かび上がる予定——使うたびにちょっと嬉しくなりそうな仕掛けです。形は自分の手でコントロールするので、どこか歪んでいるのもまた愛嬌です。

徳利は難易度が少し高め。首のくびれと口の形を作るのに苦戦しましたが、講師に手直しをしてもらいながら何とか形に。仕上がりには自分の指跡が残り、それがそのまま「この作品の味」になります。お猪口はコンパクトなぶん成形しやすく、セットで使うことを想像するとテンションが上がりました。
🔥 焼き上がり—釉薬が生み出す別の顔

約1ヶ月後、手元に届いたのがこの徳利です。成形時は灰色の素地だったものが、焼成と釉薬によって青緑から深緑のグラデーションをまとい、まるで別の作品のように変貌していました。表面には釉薬が溶け流れた跡や、ぽつぽつとした肌の凹凸が残り、それが手作りならではの味わいになっています。口のひしゃげた形も、「自分が作った」という記憶とともに愛着に変わっていました。
⏳ 焼き上がりまでの楽しみ
作品は約1ヶ月後に焼成が完了します。釉薬の色合いや焼き縮みによって、素地(生の状態)とは印象がかなり変わることも多いのが陶芸の面白さ。郵送対応もあるので、旅行中に体験しても後日自宅に届けてもらうことができます(詳細は店舗に確認を)。
💡 体験のヒント
- 服装:粘土が付くので、汚れても良い服装で。エプロンは100円で販売あり
- 所要時間:作業自体は1〜1.5時間程度
- 子ども:5歳から参加可能(手びねり)、小学生から電動ろくろも可
- 持ち物:特になし(道具・材料はすべて含まれる)
まとめ
円山陶房の手捻り体験は、初心者でも自分だけの器を作れる、旅の思い出として最高の体験です。グループ形式で講師がサポートしてくれるので、陶芸が全くはじめてでも安心。どんぶり・徳利・お猪口のように、使い道を想像しながら作る楽しさは格別でした。焼き上がりを待つ1ヶ月も、旅の余韻として楽しめます。
円山エリアの観光(円山公園・北海道神宮)と合わせて、午前中に陶芸体験→午後は周辺散策という組み合わせもおすすめです。
円山陶房 〒064-0820 北海道札幌市中央区大通西23丁目2-20 サンシャイン円山1F / TEL: 011-615-1858 営業:10:00〜18:00(火・水〜20:00) / 定休:不定休 公式サイト / Google Maps で見る