札幌観光ブログ
【麻生・地元の居酒屋】コッテコテの昭和感と旬の海鮮が光る『居酒屋ふる里』

【麻生・地元の居酒屋】コッテコテの昭和感と旬の海鮮が光る『居酒屋ふる里』

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🏮 外観から—昭和の空気が漂う赤い看板

赤地に白文字で「居酒屋ふる里」の大きな看板。軒先に「一番搾り」の黄色い提灯が並ぶ入口(居酒屋ふる里 麻生店)

麻生駅から徒歩3分、住宅街の一角に突如現れる真っ赤な看板黄色い提灯の列。それが居酒屋ふる里の顔です。「一番搾り」の文字が灯る提灯と、外に貼り出されたメニュー看板は、まさに昭和の居酒屋そのもの。観光客向けではなく、地元の常連が通う店という空気が、外観から滲み出ています。

ふる里は琴似に本店を持つ複数店舗展開のグループで、麻生店はその一支店。とはいえ雰囲気はチェーン店らしさがなく、各店それぞれが独自の風土を持っています。

📍 基本情報

  • 店名:居酒屋ふる里 麻生店
  • 住所:〒001-0045 北海道札幌市北区麻生町5丁目3-10
  • 電話011-709-0505
  • 地図Google Maps で開く
  • 営業時間17:30〜23:30(変更の可能性あり。来店前に電話確認を推奨)
  • 定休日日曜日
  • 予約:可(団体は要事前連絡)
  • 喫煙:禁煙(または分煙。詳細は来店前にご確認を)
  • 駐車場:専用なし。近隣コインパーキングをご利用ください

🚉 アクセス

  • 地下鉄:南北線**「麻生」駅から徒歩約3分**(217m)
  • 新琴似駅からも徒歩5分圏内

🍽️ 店内—カウンターと壁いっぱいのメニュー

カウンター越しに見える海鮮の陳列ケースと、壁一面に貼られた手書き風のメニュー看板(居酒屋ふる里 麻生店)

扉を開けると広がるのはカウンター席を中心としたレトロな空間。壁には手書き風の品書きが所狭しと貼られ、その日の旬と在庫が一目でわかります。ホッケ刺・ソイ刺・マグロ刺・サーモン刺・活アワビ刺……海鮮の品揃えの幅広さは特筆もの。価格帯は780〜1,000円前後と、刺身単品としては良心的な水準です。

厨房は大将が一人で切り盛りしており、ホールは1〜2名のスタッフが担当するという少人数体制。そのため料理が出るまでに1時間近く待つこともあると思って臨んだほうがよいです。急ぎの席には向きません。一方で、お酒を飲みながらゆっくり待つのがこの店の正しい楽しみ方で、その時間もまた風情のひとつです。

💡 予約のすすめ:予約は必須ではありませんが、電話で席を押さえる際に刺盛など確実に頼むつもりのメニューを先に伝えておくと、仕込みの都合で断られるリスクが減ります。特に殻付きウニや刺盛は仕入れ次第で欠品になるため、あらかじめ確保しておくのが賢明です。

🦔 目玉のひと皿—殻ごと出てくるウニ

黒いプレートに並んだ4つの殻付きウニ。オレンジ色のウニが鮮やかに盛られ、銀色のトングが添えられる(居酒屋ふる里 麻生店)

この日のハイライトは殻付きのウニ。4個の殻が黒い皿にずらりと並び、鮮やかなオレンジ色の身が盛られています。磯の香りが強く、口に入れた瞬間にウニの甘みと旨味が広がる一皿でした。仕入れ状況により提供できない日もあるため、来店前に電話で確認しておくと安心です。

ふる里が「海鮮の店」として地元に支持される理由が、この一皿だけで十分に伝わります。

🍢 焼き串—ボリューム感が嬉しいブタ串

白い長方形の皿に並んだ8本の豚串。肉は厚切りで、軽く焦げ目がついた食べ応えのある仕上がり(居酒屋ふる里 麻生店)

定番のブタ串(1本290円)も頼みました。肉は厚切りでボリューム感があり、皮のぷりぷりとした食感と脂の甘みが特徴的。塩でさっぱりとも、タレでこってりとも楽しめます。トリ串・つくね・白レバーなど串のラインナップも豊富で、刺身だけでなく焼きものでしっかり飲みたい人にも対応できます。

🥗 サラダ—見た目以上のボリューム

白い縁取りのある皿に盛られた大きなサラダ。細く揚げた芋(またはパスタ)が山盛りに載り、ドレッシングがかかっている(居酒屋ふる里 麻生店)

海鮮や串の合間に頼んだのが野菜サラダ(880円)。上に細く揚げたジャガイモのカリカリが山盛りに載り、見た目のボリューム感が際立ちます。ドレッシングとの相性もよく、揚げ物やお酒が続く中でサッパリ感を取り戻せる一皿でした。サラダ類は他にもシーザーサラダ・ラーメンサラダがあり、メニューの幅広さを感じます。

🐟 焼き魚—夏の鮎、丸ごと一本

黒いプレートに盛られた丸ごと一本の焼き魚。レモンが添えられ、皮目に焦げ目がついた香ばしい仕上がり(居酒屋ふる里 麻生店)

この日は鮎の塩焼きが登場しました。丸ごと一本でドンと出てくるスタイルで、皮目の香ばしさと身の淡白な旨みが印象的。内臓のほろ苦さも夏らしく、日本酒やハイボールと相性抜群の一品です。焼き魚は仕入れによって変わるため、ホッケ・宗八・カラフトししゃもなどが並ぶ日もあり、来るたびに旬の一本に出会えます。

🍶 お酒のこと

壁には日本酒メニューが掲示されており、ラインナップは北海道・東北の地酒を中心に揃います。吟醸系も複数あり、刺身や焼き魚と合わせるなら日本酒がベストマッチ。もちろんビール(生ビール)・ハイボール・サワーも充実しており、最初の一杯から最後の一杯まで選びやすい構成です。

まとめ

居酒屋ふる里 麻生店は、昭和の空気感と旬の海鮮が合わさった、気取らない地元の居酒屋です。刺身・ウニ・焼き串・焼き魚と、一通りのつまみが揃い、しかも価格は良心的な水準。ひとつだけ注意するとすれば、大将一人が厨房を担う少人数体制のため、料理の提供まで1時間近くかかることもある点。急ぎの予定がある夜には不向きですが、逆に言えばそれだけゆっくり飲める店でもあります。

電話予約の際は刺盛など必ず頼むメニューをその場で伝えておくと、仕込みの都合で断られるリスクが減るのでおすすめです。

麻生エリアで「どこかよい居酒屋はないか」と探しているなら、ここは外せない一軒です。


居酒屋ふる里 麻生店 〒001-0045 北海道札幌市北区麻生町5丁目3-10 / TEL: 011-709-0505 営業:月〜土 17:30〜23:30 / 定休:日曜 Google Maps で見る

さとりちゃん(ビール)